NPO法人 アイアイスクール 理事長の石井紀子です。
昨日は小学1,2年生チームのアイアイ塾でした。
「雪が庭に積もっているよ」と、zoomの画面越しに、見せてくれる男の子もいました。
アイアイ塾は、参加者が小学生でも大人でも、同じ内容でやっています。
こんな塾は、他にはないですよね。
年齢に関係なく「SQの智恵」を発展させられるのがアイアイ塾の醍醐味です。
何歳になっても「SQの智恵」の発展はあります。
もちろん若いとよりいいのかしら?
とわたし自身がSQをつかむのに、苦労しているので思うのですが・・・
その人が一番必要なことが起きているのがSQの世界です。
今日のアイアイ塾でも、普段はあまり言いたくない、考えないようにしている
子供たちの本音、言われたくなかったこと、家族から、友達に言われていることで
「なんでそんなこと言われなくてはいけないの?」
「なんでお母さんはいつもそれを言うのか?」
「なんでお父さんがいつもわたしにばかりものを頼むの?
「お姉ちゃんはなんでいつもわたしの話を無視するの?」などが
話題に出ました。
自分のことだとわからないけど、人のことだと観えてくるのが面白いところです。
そして今日も「その自分は誰であるのか?」も創作しました。
自分のことを言葉することって最初は難しいけれど、
だんだん慣れてくると、面白くなっていきます。
「自分が誰として」新しいことを取り組むのかを話していくことを
毎回やっていっているのがアイアイ塾です。
「あなたは誰ですが?なんのためにいきますか?」
答えのない問いを問い続けています。
次回、また来年も楽しみです。
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