おとなと子供の哲学対話

誰もがその人として天才であり、自分らしく生きることを提唱している

認定NPO法人アイアイスクール後藤紀子です。

 

2025年3月1日(土)

オンラインにて、大人と子供の哲学対話の会を開催しました。

 

当日は、なんと、6歳~80歳まで幅広い世代の方が、19名も集まってくださいました。

今回初めて、アイアイスクールのイベントにご参加の方もいらっしゃいました!

ほんとうにうれしく思います。

そしてボランテイアスタッフをやってみたいという方も、ご参加でした。

 

哲学対話ってどんなものなの?

またどんな成果があるのかを実際に体験していただいて

楽しんでもらいたいという企画でした。

 

レフ トルストイ「人は何で生きるか」 あすなろ書房

 

今回はこの本のダイジェスト版をみんなで読んでから

テーマをいくつか挙げて、グループに別れて対話の時間を作りました。

 

自分の思っている事、感じていることを言葉にしてみよう、

話してみようという機会です。

 

「人間の中にあるものってなにか?」

「なくてはならないもの、生きられないものは何であるのか?」

それは愛 

この愛について考える時間を持ちました。

 

「あなたにとって愛ってどんなものですか?」という問いからスタートしました。

 

自分の家族に対する愛もあります。

愛ってあたたかいもの、思いやりではないか?という意見もありました。

実際に体験したことから、自分が掴んだことを話してくださる方のお話はとっても面白かったです。

 

ある営業マンの方のシェアです。

「自分の売り上げをもっと欲しく、その商品の説明を必死にしているときは、

全く営業がうまくいきませんでした。

知り合いに、『いつも自分のことしか考えていないのが伝わってくる』と言われたことがありました。

そこから考えてみて、

相手のことを思う気持ち、その人がよりよくなることをイメージして話していくことをしようとしていったら、

不思議と成約率が上がっていきました。そしてお客さんへあたたかい気持ち、感謝が湧いてきました。」

「これが自分にとっては愛ではないかと思う」というお話もありました。

グループごとにそれぞれ愛とは何かの対話の展開が違っていたようでした。

また是非いろんな人と対話を楽しむ機会を作ろうと思います。

 

今後も続けていきますので、ご興味ある方、

是非次回ご参加ください。

次回開催 6月29日(日) 13:30~15:30

お申し込みはこちらから

 

 

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