いつもありがとうございます。
誰もが天才自分らしく生きるSQ教育提唱している
NPO法人アイアイスクール代表 後藤(石井)紀子です。
先日、ご自宅訪問アイアイ塾の小学4年生のDちゃんより、面白い絵本を教えてもらいました。
「耳の聞こえないメジャーリーガー ウィリアム・ホイ」という絵本です。
野球が大好きな、耳の聞こえないウィリアムが、野球選手となり、
どうやったらチームの1員として野球ができるのか、
諦めないで考えて、「そうだ!お母さんからいつも言われていることだ」
「絵を書いて見せることだ」と、ジェスチャーを出すことを考案し、
野球の手サインを創ったのです。
今では当たり前のセーフ・ボール・ストライクなどのジェスチャーですが、
当時は手話もなかったそうです。
このおかげで、今では、審判の声が聞こえないスタンドでも
ボールなのかストライクなのか見極めることができます。
その大元がここから来ていたのかと感動しました。
この絵本を読んでから、
Dちゃんの創作した言葉は、
「ねばり強い自分」です。
Dちゃんが自分で考えて、言葉を出してくれたことにわたしは感動です。
そのあと、
「何を次回までにする?」と実践項目を考えました。
Dちゃんは、レゴが大好きです。
そして大型のレゴを作るのが得意でアッと言う間に組み立てます。
そのあとどうするのかというと・・・・
飾っておくというのも一つなのですが
Dちゃんは3日ぐらいで、それを壊します。また新しいものを作るために、バラバラにします。
ばらばらになったレゴは衣装ケースの中にドバ~と入っています。
これです。
次回、来週までに何かここから新しいレゴの作品を作ろうとなっています。
さあどうなるか!!お楽しみにしています!!
これはかなり根気がいるお仕事になりそうです。
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