誰もが天才、自分らしく生きるSQ教育を提唱する
NPO法人アイアイスクールの代表の後藤(石井)紀子です。
8月5日(土)~6日(日)
奥多摩氷川キャンプ場で
大人5名 子ども4名合計9名の参加者と
アイアイスクールキャンプを
実施いたしました。
このキャンプは、アイアイスクールのプログラムのひとつ
「子どもは遊びの天才! プロジェクト」の一環で
開催したものです。
川で遊びたい
シャワークライミングをやりたい
虫捕りをしたい
釣りをしたい
風景の絵を書きたい
美味しいキャンプのお料理を考えたい
とにかく「自分のやりたいことをやる」をテーマに
やりたいことを創作して参加をする
子ども主体で計画していくプロジェクトでした。
キャンプは生まれて初めてという
子どもたちのと奥多摩キャンプ体験。
その行程をご紹介をします。
8月5日(土)13時
キャンプ場に集合。
まずはテントを河原に張ろうと大人男子2名と
中学3年生の男子で川に行きましたが、
中3男子の持参したテントは5人用と大きい立派なものにも関わらず
テントの作り方の手引書がなく、四苦八苦となり、
炎天下2時間かけて、みんなで協力して張りました。
そのあと、カレー作りへ
子どもたちが、包丁をもってお野菜をどんどん切る、
一方で火起こし部隊の人が火点けて
また一方で、お米を研いでセットする人と3チームに分かれました。
刻んだお野菜をお鍋でぐつぐつと1時間近く煮たら、カレーの出来上がり。
皆で外でカレーをお腹いっぱい食べました。
汗だくになったのでお風呂にいくのは当然だろうと思っていたら、
お風呂のお時間が20時までだとわかり、諦める。
その代わりに川沿いでキャンプファイヤーをして、
マシュマロを焼いたり、花火をしました。
火を囲んでいろいろな話が盛り上がりました。
そしてどうしてもシャワーを浴びないと寝れないよねとなり、
4分200円という簡易シャワーに挑戦
時間の制限の中シャンプーして、体を洗ってと、あっという間の4分間。
初めての体験は、なんでも面白いよね。
翌日の朝ごはんは、川沿いにて火を起こして、
パンを焼いたり、焼きおにぎりを作りました。
これもまたすごくおいしかったです。
川にようやく足を入れたり、深いところまで泳いだり、
がけからジャンプしたりと遊びました。
そのあと、キャンプ場をお別れして、
釣り堀へ
魚がたくさんいて、竿を入れるとすぐに釣れるにじマスたち
焼いて食べたら、とってもおいしい焼き魚でした。
あっという間の1泊2日のキャンプ旅行
キャンプの後、不登校のA君は、
「いつも一人で行動していて、 何日間もみんなでごはんつくったり、食べたりなんて
何年ぶりだよって思ったけど、一人だとテントすら立てられなかったので、
と話してくれました。
子どもたちのサポートをしてくれたおとうさんは
「自分の子供の違った一面を観ました。よく話していたなと思いました。
子どもより楽しもうという目的できたのですが、本当に皆さんとたくさん話せて楽しかったです」
と感想を語ってくれました。
翌日、うまくいかなかった事柄について話し合って、
今回のキャンプを完了しました。
次に違いを創る計画も作っていけそうです。
まさに失敗と思ったことから、学びがたくさんありました。
今回も多大なサポートをしてくださったサポーターのみなさま
ありがとうございました。
子どもはあそびの天才プロジェクトには
お絵描きチームもあります。
こちらは大人も参加できるようにしていこうとなっています。
ご興味のある方は
NPO法人 アイアイスクールへご連絡ください。
どなたでもご参加できます。
ありがとうございました。
この記事へのコメントはありません。