誰もが天才自分らしく生きるSQ教育を提唱する
NPO法人アイアイスクールの後藤紀子です
アイアイスクールのスタッフとともに、1年前より企画しておりました、
映画『いただきます2 ~ここは発酵の楽園~』の上映会とシンポジウムを
表参道の東京ウィメンズプラザのホールにて無事に開催いたしました。
大きな会場に100名のお客様をお呼びすることができました。
こちらのイベントは、昨年に引き続き、日本郵便の年賀寄付金の助成金事業となります。
この助成金をNPO法人アイアイスクールでも申請できることを知ったきっかけ
私の住む埼玉県の吉川市の郵便局長さんからお電話でした。
アイアイスクールで開催している親子のためのイベント記事を
吉川市の広報誌に、毎月掲載をさせていただいていました。
その小さな案内記事を見つけてくださったのが、
吉川の平沼郵便局長さんだったのです。
子供のころから毎年書いてきた年賀状。
その年賀状の寄付金をいただくことになるなんて・・・・感無量です。
それも2年連続いただけましたこと、たいへん嬉しく思っております。
ありがとうございました。
当日は吉川市の郵便局長さんが3名もいらしてくださって、
助成金の贈呈式をしてくださいました。
ドキュメンタリー映画『いただきます2 ~ここは発酵の楽園~』の上映は
5年前、アイアイスクールがNPO法人になる前から上映権を購入していたもので
ようやく、上映の夢が叶いました。
無農薬、無化学肥料での栽培で作った農作物のパワーがみなぎり、
子供たちの健康がアップしているというデータには驚かされました。
そして子供たちが泥んこになって田植えをしたり、土に触れる姿は印象的でした。
この世の中に必要の無いものなんて、何もないんだということをあらためて実感しました。
「菌ちゃん農法」という、自然を生かし、土を発酵させ、微生物とともに生きる農法は
自然に優しい、暖かい生き方で感動でした。
奇跡のリンゴのお話は知ってはいたのですが、
この映画にも登場するリンゴ農家の木村秋則さんのお話には、改めて感銘を受けました。
11年間もリンゴがならず、ご自身のお子さんには、消しゴムを3等分して渡さなければならないほど
貧困になっても、諦めない心、強い志、何があってもやり抜く力、
これぞSQの力だと思いました。
NPO法人アイアイスクールが上映させていただくのに本当に意味のある映画でした。
ありがとうございました。
NPO法人アイアイスクールは来月で新しい6期めになります。
任意団体の頃から数えると、8年目となります。
まだまだな部分もありますが、何も無駄なものも無駄なこともない歩みをしているのだと
自分たちの活動を承認して、そして、ゆるぎない信念、SQ教育を子供たちへ届ける
ということをやり続けていこうと思いました。
皆様、どうぞ引き続き応援をよろしくお願いいたします。
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