誰もがその人として天才であり、自分らしく生きること。
そして、内なる平和の世界を目指している後藤紀子です。

本日は少し時間があったので、こちらの本を読みました。
この本は、韓国人の著者が長年日本で暮らした後に韓国へ戻り、
日本人と韓国人の価値観や文化の違いを客観的に見つめながら、
その違いを敵対する理由ではなく、お互いの強みとして生かしていく可能性について
書かれたものでした。
私たちは、自分とは異なる考え方や行動に出会うと、
「なぜそんなことをするのだろう」
「理解できない」
と感じることがあります。
しかし、それは相手も同じなのかもしれません。
私たちが驚いたり戸惑ったりするように、
相手もまた私たちに対して同じような感情を抱いていることがあります。
相互理解のためには、相手を知ることと同じくらい、
自分自身を知ることが大切なのだと思いました。
自分が何を当たり前だと思っているのか、どのような価値観の中で生きているのか。
それを知ることで、初めて相手との違いを尊重できるのではないでしょうか。
また、違いを融合させるためには、
「相手と一緒に生きたい」「共により良い未来をつくりたい」
という思いが必要です。
そこには愛や信頼が欠かせません。著者の言葉からは、そんな温かさと誠実さが伝わってきました。

日本には、相手の気持ちを察し、自分の意見をあえて強く主張しない文化があります。
一方で、自分の考えを率直に伝えることを大切にする文化もあります。
どちらが正しいということではなく、それぞれに良さがあります。
大切なのは、自分の考えを伝えながらも、相手を尊重する姿勢なのだと思います。
日本人にとって当たり前のことが、世界では当たり前ではありません。
それは隣国との関係だけでなく、家族や友人、職場や学校など、身近な人との関係でも同じです。
だからこそ、「なぜその人はそう考えるのだろう」と問い続けることが大切なのかもしれません。
違いを恐れるのではなく、違いから学ぶこと。
そして、対話を通してお互いを理解しようとすること。
その積み重ねが、平和な社会への一歩につながるのではないかと思いました。






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