高校生たちのアイアイ塾ネクスト 選択と責任

誰もがその人として天才であり、自分らしく生きることを、

哲学対話をベースに子どもたちに届ける認定NPO法人アイアイスクール代表の後藤紀子です。

 

アイアイ塾ネクストは、アイアイ塾で見つけた「自分らしさ」をさらに発展させるための
全10回のプログラムです。

今日は、高校2年生から3年生の生徒たち4人グループに「選択と責任」のセッションを
リードしました。

実はこの「選択と責任」は、私自身が初めて参加したときに大号泣してしまったほど心を
揺さぶられたセッションなのです。

「選択とは、いろいろ考えたあとに自由に取ることである。」

まずはデモンストレーションを通して、このことを体感していきます。

そして、

「ああ、確かに私は自分で選んできたんだな」

ということを意識していくことで、子どもたちにはどんな可能性が開かれていくのでしょうか。

 

セッションの中では、

「これって本当に自分が選んだと言えるのかな」

という声もありました。

例えば、親に勧められて進学した高校。

実際に通ってみると、自分が思い描いていたものとは違う部分もある。

それでも、最終的にその高校に通うと決めたのは自分だったと思えるかどうか。

そんな問いが生まれました。

また、勉強についても同じです。

テストの結果が思わしくなかったとき、

「テストが難しかったから仕方なかった」

と思いたくなることもあります。

けれど振り返ってみると、自分がテストの準備に十分な時間をかけないことを
選んでいた、と気づくこともあります。

サポートして参加しているアイアイスクールのスタッフからは、

「イラッとしたときにすぐ言い返すのではなく、なぜこの人は今そういうこと
を言っているのだろうと背景を考えてから話すようにしている」

と話してくれました。

また別の生徒は、高校入学当初、思うようにいかない時期があり、
「別の高校に進学していたら、こんな思いをしなかったかもしれない」

と、自分の選択を後悔したことがあったそうです。

けれど今回のセッションを通して、

「自分が手にしている現実も、自分が選択してきた結果なのだ」

という見方に触れました。

そして、選んだことに責任を取るとはどういうことなのかを考えたとき、

「人生のハンドルを握ること」

「バックミラーを見ながら運転しないこと」

という言葉が胸に刺さったと話してくれました。

そして、選択したことに責任を持つこと。

「責任」という言葉には少し重たい印象があります。

生徒たちからもそんな声が上がりました。

けれど責任とは、起きたことに対してResponse(応答)していくこと。

そう捉えると、少し肩の力が抜けるように感じます。

何も悪いことは起きていない。

その立場に立てたとき、

「すべての源(みなもと)は私である」

という在り方が見えてきます。

私はこの言葉が大好きです。

 

源(みなもと)は私。

うまくいっているときは、この言葉を受け入れるのは簡単です。

けれど、うまくいっていないと感じるときこそ、自分がそう思えるかどうかが問われます。

そしてさらに言えば、

「そもそも、うまくいっていないことなどない」

というところに立てるかどうか。

そこに人生の大きな可能性があるように感じています。

 

アイアイ塾ネクストは、自分の人生をどう生きるのかを自ら創作していく講座です。

子どもたちには、ぜひたくさん参加してほしいと思っています。

体験会も随時開催しています。

ご興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

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