「誰もが天才自分らしく生きるSQ教育を提唱する」
NPO法人アイアイスクール代表の石井紀子です。
わたしの自宅は周囲に水田が多いところです。
ちょうど、田植えを終える頃になり、散歩が気持ち良い季節になってきました。
アイアイ塾は、現在ほとんどオンラインで行われていますが、そんな中、貴重なリアルアイアイ塾を
東京で開催しています。
参加しているのは、小学6年生と中学1年生の兄弟。
先日はこのプログラムの創作者堤久美子さんと、最近大人アイアイ塾にも参加している
恵子さんがサポート参加してくださいました。
「アイアイ塾」3回目では、トルストイの『人は何で生きるか』について話をしました。
そもそも人ってなんで生きるのだろう?」
「愛ってなに?」
問いを立てて、話していきました。
子供たちと、問いの中に生きることって、本当に面白いです。
すぐには答えが出てこない「問い」の中に生きてみることをしていきます。
「人は何で生きるのか」
私自身も毎回考えさせられます。
子供たちの答えは
「愛はやさしいこと」
「そのままでよしということ」
「その人のことを考えること」
久美子さんは
「愛は表現すること」
う~ん、確かに。
愛自体は、形がないけれど、表現すると愛ってわかるし、
話すことも、態度も、行動することも・・・
それによって、愛は目に見えてきます。
私自身、いろいろと思ってしまいました。
正解のない問いです。
毎回毎回新しく、問いを立てて、わたしも答えのない問いを問い続けていこうと思います。
「人は何で生きるのか」
食べ物があって、愛があるから。
人の役に立つため
やりたいことをやるため
自分も周りも笑顔になるため
問うため、答えのないものだから
今を一生けん命生きる。
毎日毎日生きること、目の前のことを一生けん命にやること
このようにいろいろな言葉が飛び交いました。
人の話をきくと、確かにそうだなと思ったり
自分はちょっと違うなって思ったり。
自分の感じたこと、思ったことをなんでもどんどん話していくこと。
これを続けていきます。
最後に、気前のよい兄弟たちは、今回も寄付をしてくれました。
今度は、寄付って何かを話そうと言うことになりました。
何に使われているのか、そして寄付そのものはどんな意味があるのかを
話していこうと思います。
ありがとうございました。
アイアイ塾は体験会も開催しています。オンライン開催です。
ご興味あるかたはご連絡ください。
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