誰もが天才自分らしく生きるSQ教育を提唱している
NPO法人アイアイスクール代表の
石井紀子です。
アイアイ塾のテーマの一つに
「毎日を感謝する(誰かに、何かに)」があります。
これは教えでもなく、こうするべきですよという道徳的な授業ではありません。
感謝について探求すること、自分が感謝について思っていることを対話する時間です。
最近私自身、一つ掴んだことがあります。
「今にいる」という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれません。
逆に、
「今にいない」時ってどんなときでしょうか。
私の場合は緊張していて、焦ってきて、自分の言いたいことが言えなくなり、
あわあわする時です。
いろんな状況があるのですが、「責められている!」と思ったり、
自信がなくなってきて、トーンが下がってきたりします。
今にいないときは、エネルギーが低く、一生懸命上げようとしても無理です。
こうなると、もう、悲しくなってしまいます。
こういう時は出だしから状況を暗くとらえていたり、
悲観や卑下をしているところからスタートしています。
これはほんとに無意識でやっていて、
指摘されないと自分ではわからない状態です。
SQの発展には仲間が必要だと考えています。
仲間から
「紀子さん、暗いよ」
「紀子さん、元気ないですよ」
「紀子さん、その出だしでは人をチカラづけられないよ」
と指摘されると、はっとします。
私の場合、今にいないと人に害を及ぼす存在になっているようです。
まったくの無自覚なのですが・・・
そんなとき、私の場合は感謝について自分に問います。
感謝を感じているのか、
周りの人、物事、すべてに感謝があるのか・・・
そこを観るようになりました。
これは無意識だとできない分野だと思っています。
無意識でできるようになるには、繰り返し繰り返し
SQの力をつけていくしかないのです。
「今にいる」存在になることとは、わたしにとっては感謝があることです。
「感謝」がわたしの魂の抽象でもあります。
自分が死ぬときに成し遂げたい姿でもあります。
感謝を感じて終わりたいと思っています。
この魂の抽象については次回にまた書きます。
ありがとうございました。
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