親を喜ばせる人生から自分らしく生きる人生へ

誰もが天才自分らしく生きるSQ教育を提唱する

NPO法人アイアイスクールの石井紀子です。

 

「胎内記憶の第一人者の池川明先生」のことをはじめて知ったのは

『かみさまとの約束』というドキュメンタリー映画を観たときでした。

産婦人科医であり、胎内記憶を持つ子供たちの話に耳を傾けている先生です。

 

初めてこの映画を観た時には、衝撃もあり、涙が止まりませんでした。

そして、9月17日(土)

「胎内記憶最前線!」という会において、

池川先生との対談の機会をいただけました!

貴重な機会を本当にありがたいです。

 

 

 

 

 

池川先生は「ぶっ飛びドクター」としても有名な方です。

赤ちゃんが生まれてくる神秘な世界と現実をつなぐことを

長年やっていらっしゃるからこそ

目に見ることのできない世界の存在も確かに感じて

いらっしゃるのだろうなと思います。

 

自分の子どもたちをみても、

二人とも顔も違うし、性格も違う、天才性も違います。

 

母であるわたしの思う通りにはならない、娘でもありましたが、

この私を選んで生まれてきたことへの感謝はしようと思いました。

 

 

よく祖父から

「トンビが鷹を産んだ」という言葉を聞かされてきました。

私の母が祖父から言われていた言葉でした。

その言葉を母がわたしが娘を産んだときにも言っていました。

 

母のことを大きく超える存在として、

子どもって生まれているんだと思います。

そしてお母さんを喜ばすために生まれてきている

これも納得してしまいます。

 

わたしも母を喜ばすために、小学生の時から決めていたことがありました。

筝曲の先生であった母のために

優秀な成績で名取になるということです。。

優秀な成績で名取になると、母が翌年の名取取得試験の試験委員になれると

小さいころから言われていたのです。

お琴のお家元と一緒に試験委員になれることにあこがれている母でした。

 

それならわたしが母を試験委員にさせてあげなくては

と思ったのを今でも鮮明に覚えています。

 

お琴自体はそれほど好きでもないし、今は全くやっていないのですが

大学生のときに必死で練習をして、

優秀賞という成績で名取になり母は翌年試験委員になりました。

母を喜ばせたいという一心でした。

今考えるとそれが原動力だったのか?!と思いますが純粋にそう思っていました。

 

思うに、

SQ教育は親を喜ばせるために生きるから

自分らしくやりたいことをやる人生へ

シフトしていくためにあるのかもしれません。

 

自分らしくやりたいことをやるために、

自分の本当にやりたいことを探す旅のために

なのでしょうか

 

そして自分らしく生きると、その姿をみてやはり母は喜んでいるのです。

83歳になる母にはいつでも正直にいまの状況を伝えています。

離婚するときも、再婚するときも、新しい仕事を始めるときも、

なにも否定することなく

「好きなことやったらいいじゃないの、紀子は頑張り屋だから」

そう言ってくれます。

 

お琴をやったらとも言われたことありません。

ほんとに自分で選んでやっていいという母だったのに、

自分が勝手に決めて、自分で選んでやってきたのだ

今になると思うのです。

 

結婚も仕事も、親が喜ぶことを選んでつもりでしたが、

母からはなにも言われていなかったのです。

 

わが子が自分らしく生きることに、

親は喜びを感じるのです

 

9月17日の池川先生との対談では

是非いろいろな質問もしたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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