「誰もが天才自分らしく生きるSQ教育を提唱する」
NPO法人アイアイスクール代表の石井紀子です。
先日、アイアイ塾に参加をしている高校生と、「ディブリーフ」という対話をしました。
この「ディブリーフ」という対話を通して、人生に違いを創り、自分を知り、自分で人生を創作
できるようになります。(無料での体験も可能です)
通信制の高校に通っているBくんは、ゲームを部屋でしている時間が長いのです。
そのことが悪いわけではないですが、Bくんは自分でそれを良くないことだと思っていました。
そして本当は、変わりたいと思っていたそうです。
Bくんは、前回のディブリーフの後から、少しアルバイトに挑戦することになって、
家の畑仕事を手伝い始めていました。
そのことを聞くとBくんは、「農作業は、面倒だし、疲れるし、眠くなるし・・・」と言って
いたのですが、最後に、
「家にずっといた時は、今の状態ではまずいなってホントは思っていたんだ」
「でも農作業をやっているときは、それは思わなかった、まずいことやっているって思わない
時間だった」と、話してくれました。
自分が本当は何をやりたいのか・・・なかなか見つからない・・・
わたしも学生のころはそうでした。
自分が誰であるのかという「問い」すら持ったことがありませんでした。
SQの力をつけていけると、過去にとらわれたり、解釈だらけの人生から抜け出せます。
本当に何をしたいのか。
それをやるために、時には、今は面倒くさい、やりたくないことも必要なことがあります。
敢えて、やりたくないことをやってくることが、Bくんの次回までの課題になりました。
Bくんがやってくることを意図して、待ちたいと思います。
わたしも合理的にならず、非合理に生きていきます。
アイアイ塾にご興味のあるかたは、こちらから
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