誰もが天才、自分らしく生きるSQ教育を提唱する

NPO法人アイアイスクール代表の後藤（石井）紀子です。

 

明日は自宅訪問のアイアイ塾の日という夜の出来事より。

 

Dちゃんは、どんなレゴができているかな～と思いながら、

楽しみにしていた夜に、Dちゃんのお母さんから電話がかかってきました。

（あら、どうしたのかしら、何かあったのかな？）とちょっと不安になりました。

そうしましたら、なんと・・・

「今日、学校の友達と外で遊んで、かえってきたら、

『明日は学校へ行こうかな』って言っているんです・・・

だから明日はお休みさせてください、アイアイ塾」

「きゃ～そうなんですか？」

わたしは喜びを隠せませんが、おかあさんはとっても冷静。

ここまでいろいろと悩んで、学校に行かないことが悪いことだとは思わないお母さん。

どちらでもいいと心から思っているそうです。

そしてご自身もコーチングを親御さんに提供されているので、太っ腹です。

 

というわけで翌日はDちゃんは学校に行きました。

「明日はきっと疲れてしまって家にいるよ」という中二のお兄さんの予測を反して

翌日も学校へ！！

すごい展開になってきています。

Dちゃんは誰として学校へ行っているのでしょうか・・・

次回会うのを楽しみにしています。

というわけで、今週は、中学２年生のK君とのアイアイ塾を楽しんできました。

K君はミニカーを集めることと、ペットの真っ黒い犬の、もくの散歩が大好きです。

 

もくは、保護犬です。わたしはかなり吠えられていますので

写真を撮らせてもらっていません。

K君ともくは、こころが通じあっているかのように、いつもぴたっと寄り添っています。

 

K君とのアイアイ塾では「人間はなんで生きるのか」のダイジェスト版のトルストイを読んだり、

太宰治の「走れメロス」を読み始めました。

１行でもいいから丁寧に読むのがアイアイ塾です。

来週も「走れメロス」を読んで、何を思ったのか、感じたのかを話します。